猿利根(読み)さるりこん

精選版 日本国語大辞典 「猿利根」の意味・読み・例文・類語

さる‐りこん【猿利根】

  1. 〘 名詞 〙さるりこう(猿利口)
    1. [初出の実例]「心さわがしく立ゐあらく、心ひがみ、猿利根(サルリコン)にして、ねいしんをつくりうちとけまじき所にて、くつろぎすごし」(出典仮名草子可笑記(1642)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む