猿女公(読み)さるめのきみ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「猿女公」の意味・わかりやすい解説

猿女公
さるめのきみ

巫女 (みこ) の一種神祇官に仕え,大嘗祭,鎮守祭などに神楽の舞を奉仕した。天孫降臨の際,天之八衢 (あめのやちまた) でサルタヒコノカミをやわらげたアメノウズメノミコトの子孫と称する。

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