猿眠(読み)さるねぶり

精選版 日本国語大辞典 「猿眠」の意味・読み・例文・類語

さる‐ねぶり【猿眠】

  1. 〘 名詞 〙 猿がいねむりをすること。転じて、猿が眠るときのように、背中をまるめ、うずくまって眠ることをいう。また、そのような寝相猿子眠り。
    1. [初出の実例]「古狐、猿眠(サルネブリ)して打頷き」(出典御伽草子・玉水物語(有朋堂文庫所収)(室町末)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む