獅子蜂(読み)ししばち

精選版 日本国語大辞典 「獅子蜂」の意味・読み・例文・類語

しし‐ばち【獅子蜂】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 昆虫すずめばち(雀蜂)」の異名。〔改正増補和英語林集成(1886)〕
  3. 昆虫「みつばち(蜜蜂)」をいう。
    1. [初出の実例]「しし蜂巣三日蜂二州飛来欲食蜂子。仍巣之廻しし蜂数千相集。三日蜂と合戦二時余。噛合死」(出典:看聞御記‐応永三一年(1424)八月二三日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む