デジタル大辞泉 「雀蜂」の意味・読み・例文・類語 すずめ‐ばち【×雀蜂/×胡蜂】 1 膜翅まくし目スズメバチ科の昆虫。日本最大のハチで、体長は女王バチが約4センチ、働きバチが約2.5センチ。体は黒と黄褐色の縞模様。腹部に毒針をもち、攻撃的で、毒は猛毒。巣は土中、樹木の空洞などに作られ、木材をかみ、つばで練ったパルプ状の壁のある球状で、直径約40センチ。ふつう樹液に集まるが、時にミツバチを襲うことがある。巣は漢方で露蜂房ろほうぼうといい、薬用。くまんばち。ホーネット。《季 春》2 スズメバチ科の昆虫の総称。クロスズメバチなど。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
動植物名よみかた辞典 普及版 「雀蜂」の解説 雀蜂 (スズメバチ) 学名:Vespa mandarinia動物。スズメバチ科の昆虫 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報