獣畜(読み)ジュウチク

デジタル大辞泉 「獣畜」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐ちく〔ジウ‐〕【獣畜】

野獣家畜。けだもの。

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精選版 日本国語大辞典 「獣畜」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐ちくジウ‥【獣畜】

  1. 〘 名詞 〙 けもの。けだもの。獣類。畜類。
    1. [初出の実例]「畜 チウチク」(出典:色葉字類抄(1177‐81))
    2. 「亦、獣畜を解きて、視合せしことも度々の事なりき」(出典:蘭東事始(1815)上)

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普及版 字通 「獣畜」の読み・字形・画数・意味

【獣畜】じゆう(じう)きく

犬や馬をかう。〔孟子、尽心上〕(やしな)ふも愛せざるは、之れを豕(しかう)(豚扱い)するなり。愛するもせざるは、之れを獸畜するなり。

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