玄照寺(読み)げんしようじ

日本歴史地名大系 「玄照寺」の解説

玄照寺
げんしようじ

[現在地名]小布施町大島

曹洞宗。本尊釈迦如来。かつて千曲川端にあり、臨済宗で随行寺と称した。天文年間(一五三二―五五)埴科はにしな豊栄とよさか(現長野市松代)明徳寺の偽岸和尚を住職として中興、同寺末となり曹洞宗となる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android