玉将(読み)ギョクショウ

デジタル大辞泉 「玉将」の意味・読み・例文・類語

ぎょく‐しょう〔‐シヤウ〕【玉将】

将棋の駒で、慣例として下手したての者が用いる王将ぎょく。→王将1

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精選版 日本国語大辞典 「玉将」の意味・読み・例文・類語

ぎょく‐しょう‥シャウ【玉将】

  1. 〘 名詞 〙 将棋の駒で、慣例として下手(したて)の者が用いる王将。かつては王将も玉将と称したが、現在は特に、下手が用いる方の王将をいう。玉王。ぎょく。→王将
    1. [初出の実例]「将棊〈略〉玉将八方得自在」(出典二中歴(1444‐48頃か)一三)

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