玉敷(読み)たましき

精選版 日本国語大辞典 「玉敷」の意味・読み・例文・類語

たま‐しき【玉敷】

  1. 〘 名詞 〙 玉を敷いたように美しく立派なこと。また、その所。
    1. [初出の実例]「たましきの都のうちに、棟を並べ」(出典:方丈記(1212))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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