玉楼殿(読み)ぎょくろうでん

精選版 日本国語大辞典 「玉楼殿」の意味・読み・例文・類語

ぎょくろう‐でん【玉楼殿】

  1. 〘 名詞 〙ぎょくろう(玉楼)
    1. [初出の実例]「御齢(よはひ)(すで)二八にして、金鶏障の下に(かしづか)れて玉楼殿(ぎょくロウデン)の内に入り給へば」(出典太平記(14C後)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android