精選版 日本国語大辞典 「玉石共に焚く」の意味・読み・例文・類語
ぎょくせき【玉石】 共(とも)に=焚(た)く[=焦(こ)がる・焼(や)かる]
- 良いものも悪いものも共に滅びる。
- [初出の実例]「ことやぶれにしかば、ぎょくせきともにこがれて、阿波国にてかくれさせ給」(出典:神皇正統記(1339‐43)下)
- [その他の文献]〔書経‐胤征〕
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...