精選版 日本国語大辞典 「玉緒柳」の意味・読み・例文・類語 たまのお‐やなぎたまのを‥【玉緒柳】 〘 名詞 〙 ( 露をおく柳の枝を玉の緒に見たてていうところから ) 柳の美称。[初出の実例]「山賤(やまがつ)の片岡かけてしむる庵のさかひに見ゆるたまのをやなぎ」(出典:山家集(12C後)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例