精選版 日本国語大辞典 「玉装」の意味・読み・例文・類語 ぎょく‐そう‥サウ【玉装】 〘 名詞 〙① 玉でよそおうこと。また、その装い。[初出の実例]「蒼葭の夜の色は銀液を添へ、翠竹の秋の粧は玉装(〈注〉たまノヨソフヒ)に任せたり〈菅原庶幾〉」(出典:新撰朗詠集(12C前)上)② 上代の服装で、勾玉(まがたま)、管玉(くだたま)などの珠玉をつづって飾ったこと。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例