玉造上木綿町(読み)たまつくりうえきわたまち

日本歴史地名大系 「玉造上木綿町」の解説

玉造上木綿町
たまつくりうえきわたまち

[現在地名]東区うえ町一丁目・玉造たまつくり二丁目

単に上木綿町ともいう。玉造撞木たまつくりしゆもく町の東に延びる両側町で、北は玉造禰宜たまつくりねぎ町・吉右衛門肝煎地きちえもんきもいりち。明暦元年(一六五五)大坂三郷町絵図に「上きわた町」とみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 東雲町 年寄

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む