王将社長射殺事件

共同通信ニュース用語解説 「王将社長射殺事件」の解説

王将社長射殺事件

2013年12月19日午前5時45分ごろ、王将フードサービス社長だった大東隆行おおひがし・たかゆきさん=当時(72)=が京都市山科区の本社前駐車場で、腹や胸を撃たれ死亡した。京都府警と福岡県警の合同捜査本部は22年10月、実行役として殺人と銃刀法違反の疑いで特定危険指定暴力団工藤会(北九州市)系組幹部田中幸雄たなか・ゆきお被告(58)を逮捕、その後、両罪で起訴された。被告は、福岡市で08年に大手ゼネコン「大林組」の車を銃撃した銃刀法違反罪などで懲役10年の判決が確定し、福岡刑務所に服役中だった。捜査本部は、会社とのトラブルなどが背景にある組織的犯行とみて捜査を続けている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む