珪長斑岩(読み)けいちょうはんがん(その他表記)felsophyre

岩石学辞典 「珪長斑岩」の解説

珪長斑岩

珪長質または潜晶質の石基をもつ玢(ひん)岩および石英玢岩の総称フォーゲルザングは珪長質の斑状岩で個々に区別できない石基をもつ岩石としたが[Vogelsang : 1867],ローゼンブッシュは,流紋岩や石英斑岩などの酸性火山岩類に限定した[Rosenbusch : 1877].ハーカーはこの岩石を半深成岩として用いた[Harker : 1923].ナウマン命名したフェルサイト斑岩(felsiteporphyry)は同じ岩石である[Naumann : 1850].ドイツ語でfelsはrock,phyreはporphyriticの意味.

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最新 地学事典 「珪長斑岩」の解説

けいちょうはんがん
珪長斑岩

felsophyre

珪長岩状~隠微晶質石基を有する石英斑岩および斑状流紋岩の総称名。H.Vogelsang(1872)命名。現在ではほとんど用いられていない。

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