精選版 日本国語大辞典 「現当二世」の意味・読み・例文・類語 げんとう‐にせゲンタウ‥【現当二世】 〘 名詞 〙 仏語。現在世と当来世の二つの世。この世とあの世。現当両益(げんとうりょうやく)の意にも用いる。現当。現未。[初出の実例]「為現当二世之間重楽耳」(出典:柞原八幡宮文書‐天喜元年(1053)三月一九日・豊後国由原八幡宮僧救円解) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例