現当二世(読み)げんとうにせ

精選版 日本国語大辞典 「現当二世」の意味・読み・例文・類語

げんとう‐にせゲンタウ‥【現当二世】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。現在世と当来世の二つの世。この世とあの世現当両益(げんとうりょうやく)の意にも用いる。現当。現未
    1. [初出の実例]「為現当二世之間重楽耳」(出典:柞原八幡宮文書‐天喜元年(1053)三月一九日・豊後国由原八幡宮僧救円解)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む