現金湯(読み)げんきんゆ

精選版 日本国語大辞典 「現金湯」の意味・読み・例文・類語

げんきん‐ゆ【現金湯】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、入浴するたびに湯銭をとる銭湯。⇔留湯(とめゆ)
    1. [初出の実例]「現金湯是はしたりも道具なり」(出典:雑俳・川柳評万句合‐明和元(1764)智四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む