球戯(読み)キュウギ

精選版 日本国語大辞典 「球戯」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐ぎキウ‥【球戯】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ボールや球を用いて行なう遊戯。たまあそび。
    1. [初出の実例]「三月廿一日午後 上野公園博物館横空地に於て興行せし球戯の番附は」(出典:筆まかせ(1884‐92)〈正岡子規〉三)
  3. 玉突き撞球(どうきゅう)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む