玉突き(読み)タマツキ

デジタル大辞泉 「玉突き」の意味・読み・例文・類語

たま‐つき【玉突き】

室内遊戯の一。撞球どうきゅうビリヤード
1の球が次々に他の球に当たるところから》追突された車が前方に押し出されて、次々と前の車に追突すること。「玉突き事故」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の玉突きの言及

【ビリヤード】より

…布(ラシャ)を張りめぐらしたビリヤードテーブル(球台)の上に,白と赤,あるいは番号をつけたボールを置き,手球(てだま)(自分が突くボール)を的球(まとだま)に当てて得点を競う室内スポーツ。撞球(どうきゆう),玉突きともいう。限られたスペースのテーブル上で自分のイメージどおりにボールを走らせるためには,幾何学的・力学的判断を要求されるスポーツである。…

※「玉突き」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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