理屈を付ける(読み)りくつをつける

精選版 日本国語大辞典 「理屈を付ける」の意味・読み・例文・類語

りくつ【理屈】 を 付(つ)ける

  1. 無理に道理ありげに言う。強いてつじつまを合わせる。
    1. [初出の実例]「色は心の外などと、得手勝手なりくつをつけて」(出典:浮世草子・三千世界色修行(1772)四)
  2. 事件を解決する。さばきをつける。おさまりをつける。
    1. [初出の実例]「あいたいにりくつを付けてどふともたてをしたがよい」(出典:洒落本・神代椙𥄢論(1780))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む