理想像(読み)リソウゾウ

デジタル大辞泉 「理想像」の意味・読み・例文・類語

りそう‐ぞう〔リサウザウ〕【理想像】

理想的な姿・あり方。

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精選版 日本国語大辞典 「理想像」の意味・読み・例文・類語

りそう‐ぞうリサウザウ【理想像】

  1. 〘 名詞 〙 将来はこうありたい、また、当然そうあるべきだと思いえがく形。思いえがく、望ましい完全な状態での姿。
    1. [初出の実例]「問題は、小林自身の理想像にあり実朝についての真実は二の次のことに過ぎなかった」(出典:民主主義文学論(1948)〈小田切秀雄〉小林秀雄と斎藤茂吉)

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