環太平洋戦略的経済連携協定(読み)カンタイヘイヨウセンリャクテキケイザイレンケイキョウテイ

デジタル大辞泉 の解説

かんたいへいよう‐せんりゃくてきけいざいれんけいきょうてい〔クワンタイヘイヤウセンリヤクテキケイザイレンケイケフテイ〕【環太平洋戦略的経済連携協定】

シンガポール・ニュージーランド・チリブルネイの4か国による包括的な経済連携協定。2006年に発効。物品貿易は原則として全品目で即時または段階的に関税を撤廃する。P4協定。TPSEP(Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement)。
[補説]2010年3月、米国・オーストラリアペルーベトナムを加えた8か国が環太平洋パートナーシップ(TPP交渉を開始した。「環太平洋戦略的経済連携協定」はTPPの訳語として用いられることもある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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