環筒(読み)かんづつ

精選版 日本国語大辞典 「環筒」の意味・読み・例文・類語

かん‐づつクヮン‥【環筒・完筒】

  1. 〘 名詞 〙 三〇~四〇センチメートルの竹に環をつけ黒く塗った筒。公卿大名などが携帯し、小用をするときに用いたもの。尿筒(しとづつ)
    1. [初出の実例]「やごとなき雲の上人のもたせさせ給ふ貫筒(クヮンヅツ)といへるものなり」(出典滑稽本・旅眼石(1802))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む