環筒(読み)かんづつ

精選版 日本国語大辞典 「環筒」の意味・読み・例文・類語

かん‐づつクヮン‥【環筒・完筒】

  1. 〘 名詞 〙 三〇~四〇センチメートルの竹に環をつけ黒く塗った筒。公卿大名などが携帯し、小用をするときに用いたもの。尿筒(しとづつ)
    1. [初出の実例]「やごとなき雲の上人のもたせさせ給ふ貫筒(クヮンヅツ)といへるものなり」(出典滑稽本・旅眼石(1802))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む