甘沼村(読み)あまぬまむら

日本歴史地名大系 「甘沼村」の解説

甘沼村
あまぬまむら

[現在地名]茅ヶ崎市甘沼・松風台(まつかぜだい)

北は丘陵上野(うえの)山が東の赤羽根(あかばね)村に連なり、香川(かがわ)村に続く西南は平坦地。小田原衆所領役帳に南条寄子近藤孫三郎「拾八貫文 甘沼」とある。天正一九年(一五九一)旗本駒井勝正への知行宛行状(県史八)には「百拾八石五斗 天沼之郷」とある。元和二年(一六一六)旗本堀領。承応三年(一六五四)代官成瀬重治による検地帳(水越文書)には「大場庄高座郡甘沼村」とある。元禄七年(一六九四)藤沢宿の大助郷一一八石(「藤沢宿助郷帳」県史九)、享保一〇年(一七二五)以降定助郷を勤めた(「東海道藤沢宿助郷帳」藤沢市史二)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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