生ある者は死あり(読み)せいあるものはしあり

精選版 日本国語大辞典 「生ある者は死あり」の意味・読み・例文・類語

せい【生】 ある者(もの)は死(し)あり

  1. 生命のあるものは、必ず死ぬ時がくる。
    1. [初出の実例]「衆生界あれば仏界あり、〈略〉生あれば死あり、かるがゆへに涅槃もあり」(出典:仮名草子・為愚痴物語(1662)五)
    2. [その他の文献]〔揚子法言‐君子〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む