生る屍(読み)いけるしかばね

精選版 日本国語大辞典 「生る屍」の意味・読み・例文・類語

いける【生る】 屍(しかばね・かばね)

  1. 肉体的には生きているが、精神的には死んだも同然の人。特に、極端な悲しみなどで、精神的な張りを失った人などにいうことが多い。
    1. [初出の実例]「エリスが生ける屍を抱きて千行の涙を濺(そそ)ぎしは幾度ぞ」(出典舞姫(1890)〈森鴎外〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む