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生保内節(読み)おぼないぶし

精選版 日本国語大辞典 「生保内節」の意味・読み・例文・類語

おぼない‐ぶし【生保内節】

  1. 〘 名詞 〙 秋田県生保内地方の民謡。秋の豊年を喜ぶ唄で、今では三味線踊りがついている。詞型は七七七五、本調子の曲。元唄は「吹けや生保内東風(おぼねだし)七日も八日も、吹けば宝風、ノウ稲みのる」の歌詞を持つ。おぼねだし。おぼね節。ノーコラ節。生保内甚句。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

デジタル大辞泉プラス 「生保内節」の解説

生保内(おぼない)節

秋田県仙北市の民謡。歌い出しの歌詞から『生保内東風(おぼねだし)』とも呼ばれる。

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