生死の到来(読み)しょうじのとうらい

精選版 日本国語大辞典 「生死の到来」の意味・読み・例文・類語

しょうじ【生死】 の 到来(とうらい)

  1. 死ぬべきときが来ること。死期が近づくこと。
    1. [初出の実例]「我等が生死の到来、ただ今にもやあらん」(出典:徒然草(1331頃)四一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android