生活図画事件

共同通信ニュース用語解説 「生活図画事件」の解説

生活図画事件

日常生活の様子観察し、絵画にさせる生活図画教育が、共産主義思想の啓発につながるとして、1941~42年にかけて弾圧された事件。生活の観察が階級意識を醸成し、社会矛盾を認識させるとの論理で、当時の「特高月報」によると、北海道旭川市の旭川師範学校と旭川中(現旭川東高)の美術教師や学生、卒業生ら少なくとも26人が治安維持法違反容疑で逮捕された。

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