生物の木(読み)なりもののき

精選版 日本国語大辞典 「生物の木」の意味・読み・例文・類語

なりもの【生物】 の 木(き)

  1. くだもののなる木。果樹
    1. [初出の実例]「嶋の躰を見れば、水など流出て、生物(なりもの)の木なども有気に見え」(出典今昔物語集(1120頃)二六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 生物 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む