生物の木(読み)なりもののき

精選版 日本国語大辞典 「生物の木」の意味・読み・例文・類語

なりもの【生物】 の 木(き)

  1. くだもののなる木。果樹
    1. [初出の実例]「嶋の躰を見れば、水など流出て、生物(なりもの)の木なども有気に見え」(出典今昔物語集(1120頃)二六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 生物 初出

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む