生物大量絶滅

共同通信ニュース用語解説 「生物大量絶滅」の解説

生物大量絶滅

生物化石が残る約5億4千万年前(古生代・カンブリア紀の始まり)以降5回発生。古いタイプの生物が消え、新たなタイプの生物が出現した。約6600万年前、恐竜絶滅した白亜紀末の大量絶滅では、メキシコ・ユカタン半島に隕石いんせきが落下し、巻き上げられたちりなどが地球規模の環境変化をもたらしたと考えられている。ただ、絶滅の規模はP/T境界に比べ、はるかに小さい

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