生産フライス盤(セイサンフライスバン)とは？意味や使い方

デジタル大辞泉「生産フライス盤」の意味・読み・例文・類語

大量生産用の、自動化された平面削り・溝削り用のフライス盤。

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〘名〙 (フライスはfraise) 通常はベッド形で自動サイクルができるフライス盤。横または縦フライス盤で、重切削、多量生産に適するように構造をがんじょうにしたもの。

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…また主軸の方向を任意の角度に傾けられる万能フライス盤もある。(2)生産フライス盤　生産性を高めるため，自動加工サイクル機構を備えたフライス盤。剛性の高い台(ベッドという)上にテーブルを設けたベッド型構造がほとんどで，垂直方向に移動できる主軸が二つ，または三つあるものもある。…

※「生産フライス盤」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典｜株式会社平凡社「世界大百科事典（旧版）」