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生産請負制 セイサンウケオイセイ

デジタル大辞泉の解説

せいさんうけおい‐せい〔セイサンうけおひ‐〕【生産請負制】

農家が政府請負契約を結び、収穫の余剰分を自由に売却できる制度。中国で、人民公社による集団所有体制に代わって、1970年代末頃から導入された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

生産請負制

農家が政府から一定の農業収穫量や耕作面積を請け負い、その余剰の収穫については自由に売却などができる制度。1970年代末の中国で、トウ小平氏が唱えた農業改革の一つ。中国でも当時、急進的な社会主義化に伴う農村での集団労働で、農民の労働意欲が低下し、収穫量の落ち込みが深刻になっていた。

(2012-08-02 朝日新聞 朝刊 3総合)

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