精選版 日本国語大辞典 「生訣」の意味・読み・例文・類語 せい‐けつ【生訣】 〘 名詞 〙 互いに生きていながら別れること。いっしょに生活していた人が別れて遠く離れて生活するようになること。生き別れ。生別。〔後漢書‐馬援伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「生訣」の読み・字形・画数・意味 【生訣】せいけつ 生別。〔後漢書、班超伝〕(班昭上書)超に書り、妾と生訣す。らくは復(ま)た相ひ見ざらんと。妾に、超の壯年を以て忠孝を沙に竭(つく)し、疲老して則(すなは)ち曠野に捐死(えんし)するを傷む。字通「生」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報