田口寿恒(読み)たぐち としちか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「田口寿恒」の解説

田口寿恒 たぐち-としちか

1940- 昭和後期-平成時代の鍛金(たんきん)家。
昭和15年4月13日生まれ。都立工芸高校を卒業し,父田口恒松に師事。昭和53年日本工芸会正会員。59年日本伝統工芸展日本工芸会総裁賞(「鍛朧銀面取鉢(たんおぼろぎんめんとりはち)」)など受賞をかさね,平成18年鍛金で人間国宝。東京出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む