田実の節(読み)たのむのせつ

精選版 日本国語大辞典 「田実の節」の意味・読み・例文・類語

たのむ【田実】 の=節(せつ・せち)[=節供(せっく)

  1. 「たのむ(田実)の祝い」の日をいう。たのむの日。たのもの日。たのもの節。たのみの節。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「泉倉沈香一塊・砂糖一壺・蝋燭十条。蓋俗所謂恃怙之節也」(出典空華日用工夫略集‐応安三年(1370)八月一日)

たのみ【田実】 の 節(せつ・せち)

  1. たのむ(田実)の節《 季語・秋 》

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む