田氏真上(読み)でんしの まかみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「田氏真上」の解説

田氏真上 でんしの-まかみ

?-? 奈良時代官吏
筑前目(ちくぜんのさかん)。天平(てんぴょう)2年(730)大宰帥(だざいのそち)大伴旅人(たびと)宅での梅花の宴に列席してよんだ歌が「万葉集」巻5におさめられている。田辺真上あるいは田中三上(たなかの-みかみ)と同一人物とする説もある。田氏は「たのうじ」ともよむ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む