田蓑(読み)タミノ

精選版 日本国語大辞典 「田蓑」の意味・読み・例文・類語

た‐みの【田蓑】

  1. 〘 名詞 〙 農夫などが田に出て働くときに着る蓑。
    1. [初出の実例]「田蓑壹伯領 直稲伍拾束」(出典:正倉院文書‐天平六年(734)一二月二四日・尾張国正税帳)
    2. 「たみのとも今は求めじ立ちかへり花の雫に濡れむと思へば」(出典:寛平内裏菊合(891頃か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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