日本歴史地名大系 「田野口大塚古墳」の解説 田野口大塚古墳たのぐちおおつかこふん 長野県:長野市信更地区田之口村田野口大塚古墳[現在地名]長野市信更町田野口聖(ひじり)川の谷に臨んだ田野口の丘陵上に築かれている前方後方墳で、全長三七メートル、後方形二六メートル、前方部は短く、狭く、後方部との比高は三メートル。主体部は盗掘されていて子細は不明だが、後方部に竪穴式石室が存在したらしく、古墳時代中期とされる。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by