日本歴史地名大系 「信更地区」の解説 信更地区しんこうちく 長野県:長野市信更地区長野市の南西端に位置する。昭和三一年(一九五六)信田(のぶた)村と更府(こうふ)村が合併してできた旧信更村の地域で、同四一年長野市に合併、信更町となる。国鉄信越線篠ノ井(しののい)から県道篠ノ井―新町線を約三キロ西方に進むと丘陵地帯になり、約三〇〇メートル登ると旧信田村である。村の中央を東西に走る丘陵を境にして、旧信田村は東南に面し、聖(ひじり)川によって千曲川水系に属する。旧更府村は西北に面して、犀(さい)川水系に属する。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by