由里明(読み)ゆり あきら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「由里明」の解説

由里明 ゆり-あきら

1911-1984 昭和時代洋画家
明治44年12月23日生まれ。独立美術京都研究所で須田国太郎にまなぶ。昭和14年新文展で「残果」が初入選。24年光風会展で入選,26年同会会員となり,43年評議員。また29年日展で「死んだ鳥」が特選となり,57年日展会員。京都精華大教授をつとめた。昭和59年4月28日死去。72歳。京都出身。京都師範卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android