甲ノ岡村(読み)こうのおかむら

日本歴史地名大系 「甲ノ岡村」の解説

甲ノ岡村
こうのおかむら

[現在地名]村大字甲岡こうおか

友田ともだ村の東に位置する。中世南殿みなみとの庄の所在地。甲岡は神岡こうおか(都水分神社鎮座地)か。「大和志」には「都介頓宮、在甲岡村伊勢斎王帰京宿于此事見江家次第」と記す。慶長郷帳には「かふの村」とみえ、村高は一七五・五九石。慶長期(一五九六―一六一五)は筒井正次領。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む