甲種合格(読み)こうしゅごうかく

精選版 日本国語大辞典「甲種合格」の解説

こうしゅ‐ごうかく カフシュガフカク【甲種合格】

〘名〙 もと徴兵検査の身体検査で、健康で最も兵役に適していると判定され第一級で合格すること。また、その人。
※徴兵事務条例施行細則(明治二九年)(1896)第二二条「甲種合格にして徴兵令第二十八条に当る者」

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デジタル大辞泉「甲種合格」の解説

こうしゅ‐ごうかく〔カフシユガフカク〕【甲種合格】

もと徴兵検査で、第一級の合格順位。

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世界大百科事典内の甲種合格の言及

【徴兵検査】より

…徴兵制度のある国で徴兵年齢に達した者に対して行う身体検査。日本では徴兵令あるいは兵役法にもとづいて個々の男子青年の兵役への服役のしかたを定めるために行われた。前年12月1日から当年11月30日までに満20歳に達する男子青年を徴兵適齢者といい,就学中などのため徴集延期中の者を除く徴兵適齢者および徴集延期期限の切れた者を対象に徴兵検査を行った。徴兵検査受検義務者を壮丁と称した。 徴兵検査の結果,体位,健康状態によって甲種・乙種合格(以上現役に適する者),丙種合格(現役に適しないが国民兵役に適する者),丁種不合格,戊種(翌年再検査)に分類された。…

※「甲種合格」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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