町明(読み)まちあかり

精選版 日本国語大辞典 「町明」の意味・読み・例文・類語

まち‐あかり【町明】

  1. 〘 名詞 〙 市街にともされている明かり。夜、遠くから見たときに、まとまって見える町の明かりをいう。
    1. [初出の実例]「東京の街明りが」(出典:学生時代(1918)〈久米正雄〉受験生の手記)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む