画像工学(読み)ガゾウコウガク

化学辞典 第2版 「画像工学」の解説

画像工学
ガゾウコウガク
image technology, image engineering

印写工学のうちでも,とくに画像および画像性情報,すなわち,二次元または三次元空間で表現される情報を対象とする工学体系をいう.結像記録伝送,像の解析などを含む.音像などそれ自体画像性でない情報でも,これを技術的に二次元的に加工して扱う場合,画像工学の取り扱いに含めることもある.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む