畑良太郎(読み)ハタ リョウタロウ

20世紀日本人名事典 「畑良太郎」の解説

畑 良太郎
ハタ リョウタロウ

明治・大正期の外交官ブラジル公使;駐スウェーデン公使。



生年
慶応3年2月(1867年)

没年
昭和12(1937)年4月5日

出身地
信濃国(長野県)

学歴〔年〕
帝国大学法科大学独法科〔明治23年〕卒

経歴
公使館一等書記官、外相秘書官、駐ドイツ大使館参事官などを経て、ブラジル、スウェーデンなどの駐在特命全権公使を務め、大正14年退官、錦鶏間祗候となった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「畑良太郎」の解説

畑良太郎 はた-りょうたろう

1867-1937 明治-大正時代の外交官。
慶応3年2月生まれ。公使館一等書記官,外相秘書官,駐ドイツ大使館参事官などをへて,ブラジル,スウェーデンなどの駐在特命全権公使をつとめた。昭和12年4月5日死去。71歳。信濃(しなの)(長野県)出身。帝国大学卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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