畔代郷(読み)あしろごう

日本歴史地名大系 「畔代郷」の解説

畔代郷
あしろごう

和名抄所載の郷で、同書高山寺本など諸本とも訓を欠く。アシロであろうか。神護景雲四年(七七〇)武射郡内畔代郷戸主矢作広麻呂の戸口矢作広島が奈良東大寺経師として仕えることになっている(六月一四日「大僧都法進経師貢上文」正倉院文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む