留保性向(読み)りゅうほせいこう(その他表記)retention ratio

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「留保性向」の意味・わかりやすい解説

留保性向
りゅうほせいこう
retention ratio

企業当期純利益うち,企業内部に留保された割合株主配当金として支払われる割合をいう配当性向に対する用語。一般に,資金需要が旺盛な若い成長企業ほど留保性向が高くなり,成熟した企業ほど配当性向が高くなっている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む