留取(読み)りゆう(りう)しゆ

普及版 字通 「留取」の読み・字形・画数・意味

【留取】りゆう(りう)しゆ

とどめおく。宋・文天祥〔零丁洋を過(よぎ)る〕詩 人生古より誰か死無からん 丹心を留取して、汗(かんせい)(青史)を照らさん

字通「留」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む